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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2014-11-22 (土) | 編集 |
ママとパパが生きる理由。

ドラマ観ました。

乳がんブログ村の中でも、
観る派と、絶対に観ない派に分かれているのでしょうか。

ワタシはもちろん必ず『観る派』です。

多くの看護師さんがよくやるように
医療ドラマを見ては、ついついアラを探す。細部をチェックします。


例えば、
吹石一恵さんがCNB(コアニードル針生検)受けるシーンでは

普通の患者感覚だったら、
自分が昔、検査された時を思い出すよね。

でもワタシは、
『お、モノプティ使っているんだ!リアルだねぇ』
『エコー下じゃないのね。エコー無しでCNBとは、相当シコリが大きいね』

なんて、ドラマを見ている視点はバリバリの看護師目線です。



それにしてもドラマの中で
医師の後ろにいた看護師の動きが不自然だった、、、(笑)



検査結果の告知の際も、吹石一恵さんは子供抱っこして一人で聞いてたけど、
シコリが大きく?、普通はほぼ『悪性』の結果が出ると予想できるだろうに、
一人で来院させるのはどうよ?って思う。



MMG(マンモグラフィー)の画像だけですぐ『乳癌』であるとわかるタイプ。
MMGはカテゴリー3だけど、エコー(超音波)にてその形やエラストグラフィで乳癌であろうとわかるタイプ。
上記のような患者さんで、CNB受けた後の患者さんには、
『次回の結果聞きには、例えば旦那さんとか、お母さんとか、お家の方と一緒にきて頂いた方がいいです』
と、ワタシはお話しするようにはしています。
(2011年のワタシは一人で聞いたけどね)

患者さんも、ワタシ(看護師)に
『次回は誰かと一緒に来た方がイイって言われるってことは、もうこれ告知みたい?』
って、不安な気持ちになるだろうけど、、、、でも

これからもっともっと嫌な思いを乗り越えていかなくちゃならなくなるのだ。

彼女たちがこれから歩まなくちゃならないその道が想像できる分、
ワタシも言葉を選びながら話すことにしてる。





木曜日にドラマが始まって(ドラマの影響で)
これから乳がん検診を受ける人が増えるだろうなぁ〜とか、
乳腺外科を受診する人が増えるだろうなぁ〜とか予想していたら、
金曜日に乳腺外科希望の患者さんがひとり来院。

金曜日は手術日で、乳腺外科外来は休診なんだけれど、
その患者さんは病院の診療予定表も、
ホームページもチェックすることなくいらっしゃったようだ。

金曜日は手術日でお休みである事、
今日は専門医にはかかれないけれど、MMGだけなら可能で、
専門医がいない為、結果は来週に聞きにきて欲しい事をお話しすると、
今日中に結果を知りたいので他の病院を探します、との事。

どこの病院にかかるのかな?とちょっと心配になり
お節介オバちゃん看護師は
『一応、専門医のいるオススメ病院はですね、A病院、B病院、C病院ですが』
とお話し、その彼女は頭をぺこりと下げて帰って行った。


あの彼女、良い病院にかかれたかなーー。




ママとパパが生きる理由。の、番組の来週の予告では、
抗ガン剤投与のシーンがあり、あの赤い点滴『ドキソルビシン』または『エピルビシン』がチラッと写っていましたね。
あの赤い点滴は(ドラマとはいえ)
見たくないって思うサバイバーさんもいるのではないでしょうか。



でもこのドラマを観て
乳がん検診に行く人が増えるのなら、
乳腺外科に相談する人が増えるのなら、
それはそれで良い効果もある、そう考えています。


芽生さんのBlogはリアルタイムで知っていましたが、
今後のドラマの展開が、
どのように進むのか、、、やはり気になります。

丁寧に作って欲しい。







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