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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2014-04-10 (木) | 編集 |
なにか、まわりと違う選択をした場合、
自分の選択に後悔しないことが
肝心だと思う。




ワタシは、
FISH検査にてHER2(➕)と診断された。

FISHの増幅値が高かったので、
ハーセプチンや抗ガン剤治療を受けないという選択は
あり得なかった。

今にして思えば、
まったく迷う隙のない
(あれこれ悩まなくて済む)治療法の提示は
ありがたかったのかも知れない。

ただ粛々と、
こなして行くだけで精一杯だったから。


これが例えば
自分がHER2(−)のルミナールBで、
ki-67値が、微妙な値だったら。
腋窩リンパ節転移が0、または微小転移だったら。
化学療法をしなくていいのか、とても悩むだろう。



または、トリプルポジティブタイプで、
このFISHが微妙な値だったらどうしていただろう。

FISHがカットオフ値ギリギリだったら。
ギリギリでHER2ポジティブ。



そもそもカットオフ値というもの自体が曖昧。
人間が顕微鏡下で蛍光染色された細胞をカウントしているんだから、
例えば1,9と、2,0と、2,1の明らかな差ってなに?と考えてしまう。

1,9の人には効果なくて、
2,0の人にはハーセプチンの効果がどれだけでるの?




それでも

ワタシがHER2(➕)なら、
FISHがカットオフ値ギリギリでも
迷わずハーセプチン(と化学療法)は受けるだろう。





だって、
後悔をしたくない。


もしも数年後に、再発・転移がわかり
「あの時、ハーセプチン(抗ガン剤治療)も受けていれば、もしかして再発しなかったのでは?」

後できっとそう考える。
ずっと、ずっと、悔いてしまいそう。
その考えに度々とらわれてしまう。



ハーセプチンを受けても、
抗ガン剤治療も受けても、結局再発・転移はするのかも知れない。

ハーセプチンと抗ガン剤治療のおかげで再発は抑えられているのかも知れない。

抗ガン剤しなくても、この先、再発しないで済んでしまうかも知れないし

それは、、、、、誰にもわからない。



わからないけれど、

それでも後悔したくない。

抗ガン剤治療を受けても、結局再発・転移がわかったら
『せっかく頑張って辛い治療に耐えたのに、、、、』
と悲しんではしまうだろうけど、

『あの時自分のベストは尽くしたんだし』
そうも思えるような気がする。

そして
再び前を向く気がする。





自分の選択した治療には、絶対に後悔しない
これが大事だと思う。








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