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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2013-08-11 (日) | 編集 |
ワタシのBlogでも以前記事にしていますし、
ブログ村でも、もう何度もお目にかかってはいますが、

2012年末に発表されたタモキシフェンの術後療法試験であるATLAS試験の結果はタモキシフェンは5年投与群よりも10年投与群のほうが再発率は少なかったとの報告がされました。

それを受けてでしょうが
今回の乳癌診療ガイドライン2013年度版では、

これは2年前の2011年度版。
image_20130811082621b48.jpg

こちらは新しいガイドライン2013年度版よ。
image_201308110849105f8.jpg

治療前は閉経前であったが、タモキシフェンの5年投与を完了し、閉経が確認された場合はアロマターゼ阻害薬の追加5年間、閉経が確認されない場合はタモキシフェンの追加5年間が勧められる。

上記の記載が加わっています。
(推奨グレードはAではないけれど。)

今回のガイドラインで、大きく?変わったっていうのは、
このくらい???

タモキシフェン5年間内服群と、10年内服群の再発率を調べると、
タモキシフェン投与開始後8年後あたりから両者の差が開き始めて
10年後からさらに大きく差が出たそうです。

8年後から再発の差が見られ始めたということは、5年で内服終了しても、その後3年間以上(3年間)はタモキシフェン効果が体内に残っている事を意味しているんだそうです。
いわゆる、キャリーオーバー効果です。

このキャリーオーバー効果ですが、アリミデックスにもあることがわかっています。
アリミデックスは、キャリーオーバー効果があるとわかっている唯一のAI剤なんですね。

アリミデックス5年投与終了後に、さらに5年内服追加したほうがいいのかどうか、
現在日本でNSAS BCO5試験実施中。


アリミデックス版ATLAS試験の報告がまたれますね。


そういえば、昨年アリミデックス錠のジェネリックが発売されて、
その名もそのまま『アナストロゾール錠』
ノルバデックス錠だって高いけど、AI剤のアリミデックス錠もさらにお高い。

ジェネリックのこのアナストロゾール錠けっこう売れているらしいですよ。
先発メーカーのMRさんが
『だいぶ販売が落ちました、50%ダウンくらい、、、』
と呟いておりましたから。

さて、、、、ワタシも47歳というお年頃。
術後の化学療法3クール目以降、生理は復活せず。

もうすぐ止まったまま2年だし、完全閉経じゃない?
(ちゃんと調べていない)
そろそろノルバデックスから、AI剤にスイッチしてもいい頃かも。

医師にもチラリと言われるんだけど、
ワタシいいのいいの、ノルバデックスで。

だって、関節痛がこれ以上強くなるの
困る。

今も、なかなか辛いんだよねーーー。

薬の選択とか、治療の選択とか、なかなか悩みますな。




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