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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2012-09-11 (火) | 編集 |
ワタシの主治医は、乳腺外科のA先生(手術の執刀医)と、

今の化学療法でお世話になっている腫瘍内科のB先生がいらっしゃる。



今のワタシのお仕事が外科外来看護師なので、乳腺外科のA先生の診察介助にも沢山つくのだが、

実は、、、腫瘍内科のB先生の診察介助にもたまーにつくことがあるのだ。



外来看護師のお仕事の一環で、
その日スタッフが少ない外来のお手伝いに入ったりするためだ。


腫瘍内科のB先生の診察にいらっしゃる患者さんは、乳癌の先輩である患者さんが多い。

乳癌の再発で、骨転移や皮膚転移、また多発転移のかただ。

乳癌の転移と現在闘っている患者さんのB医師の診察・会話を側できいていると、
実は身につまされる。
(身体的にも精神的にも辛いのだろう、、、泣きながら診察を受ける方も多い)



数年後の自分の姿かな~とも思ってしまう。
同じ乳癌患者のワタシがすぐ側にいて、『先生お話しにくくないかしら、、、』なんて想像したり。






前回のハーセプチン点滴の日、化学療法センター内にてB医師からこんな話を切り出された。

『ぴこさん、実は聞きたい事があるんですけど、、、、』

『はい、なんでしょう』

『ぴこさん、乳腺外科外来に配属されているじゃないですか。希望したんですか?』

『いえ、、、、希望じゃないです。配属は偶然です』

『そうですか、、、、いやね、、、乳腺外科の診察介助につくのは、心情的に辛いんじゃないかと思いましてね、、、、、』

『いえ、、、そんな事はないですよ。これも仕事ですから』
『それより、先生の診察介助にたまーにつかされる方が抵抗がありますよ、実は。
先生の患者でもあるワタシが側で聞いてて、再発乳癌の方に話づらいんじゃないかしら、、、、なんて』


『いえ、ぴこさんが(看護師として)介助につくのは構いませんよ』
『もし、外科(乳腺外科)外来が気持ち的に辛いと感じたら、遠慮なく言って下さいね。配属を考えるよう師長に私から話しますからね』

『はい、ありがとうございます。でも、本当大丈夫です。夜勤も免除して頂いているのです、これ以上ワガママは言えないですよ』



B医師も、ワタシが自分自身が告知された外科外来(乳腺外科外来)に勤務している事を、やはり複雑な心境で見守ってくれていたんだなぁ~、と感じた日の会話でした。

見守ってくれているB医師、、、ありがたいです。
日々感謝。



ワタシもね、乳腺外科の告知されたばかりの乳がん患者さん達を見守ってゆきたい。
       


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