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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2012-05-29 (火) | 編集 |
採血室に勤務していた時の事。

30歳台だと思われた男性が採血を受けに来ていた。。
襟ぐりの開いたシャツを着ていたのだが、採血を担当したワタシは彼の襟元が気になって仕方がなかった。


彼はネックレスをしていて、銀色のメダイが下がっているのが見えたからだ。


ワタシは得意の妄想を開始した。


病院に来て、採血を受けているってことは、(健康そうに見えるけど)なにか持病があるのかな。

友人か彼女でも、彼の病気が治るように『奇跡のメダイ』を彼にプレゼントしたのかな。


それとも何か、願い事があるのかな、、、、『メダイは願いを叶える』という話もきくし。



話かけてみようかな



普段はたいへん内気なワタシ
男性に声をかけるなんて(それも年下の好青年)滅多にないのだが
ちょうど他に患者さんもいなかったので、(看護師の特権を利用して)話しかけてみた。
(おばちゃんナースのナンパではないぞ)


「それ、、、、奇跡のメダイですよね?フランスはパリの教会の」
その男性患者さんは驚いて、
「よくわかりましたね、、、、」とニコニコした。

「私も持ってて、実は身につけているんです、ワタシは友人にいただいて」
自分でパリに行ったとは、正直に言わなかった。

「実はボク~クリスチャンなんです。」と彼が言った。

なんと、カトリック教徒だったのね。
まあ、、、メダイの似合う正統派だったのね。

メダイを身につけている人を見かけたのは、この時一回きりだなぁ、、、。




そのメダイを、私はずっと身につけている。
今付けているのは、ブロ友のUさんがプレゼントしてくれた物だ。

DSC05283  メダイ

自分でもパリの教会に行って手に入れてきたが、1つだけ手元に残して後はすべて人にプレゼントしてしまった。


皆に、病気が治って欲しい。


(本当は)メダイひとつで病気が治るとは、思ってはいない。わかってはいる。

でもね、、、何かにすがりたくなる気持ちは痛いほどわかるのですよ。




パワースポットみたいな、、、、そういうご利益ありそうな所に、
旅行とか、、、おでかけしたくなったな。



そうそう今日は10回目のハーセプチン点滴の日。
ご利益のありそうな化学療法センターに行ってきましょっかね。




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