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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2012-03-12 (月) | 編集 |
乳房のシコリに気が付いて、乳腺外来や外科外来を受診すると、触診以外にマンモグラフィー(レントゲン)と乳エコー(超音波検査)を皆さん最初に受けたと思います。

超音波画像(乳エコー)を診ながら針を刺されて、シコリの中身を採取する検査『穿刺吸引細胞診』を、その日のうちに受けた方もいるでしょう。

この穿刺吸引細胞診は細い針で行われます。
シコリの中身が上手に吸い取れれば、病理検査にて細胞のクラス分類が判明します。
    (クラス分類の説明は省略します)


さらに詳しく組織を調べるのに、局所麻酔を施してから太い針を刺して検査する『針生検』があります。
ブログの中では、皆さん『太針生検』とか、『コア針生検』 『マックスコア針生検』 などと記述していますね。

F1000016 針

これは当院で実際に使用されている針です。
(医療器具メーカーによって多少デザインは変わります)。
これは『モノプティ』と呼ばれています。

よく乳癌ブログの中の記述では、
ピストルみたいな~すごく太い針で、『バチン、バチン』と音がした!
と、皆さんが書いていらっしゃるのがこれです。

実は、今日も外科外来にてこれで針生検を受けていた女性がいました。
私は、、、とてもとても複雑な気持ちでした。



最近はマンモトーム生検を行う施設も多いですね。
マンモグラフィーなどで確認しながら、自動で回転する刃により、広範囲に病変が取り切れるメリットもあるようです。
シコリとして触れないような小さな癌や、石灰化の段階の癌の診断に有効だそうな。


マンモグラフィーのメリットと、超音波のメリット双方を兼ね備えた、そして痛くない乳癌検査が早く普及して欲しいです。



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