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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2012-01-19 (木) | 編集 |
術後のドレーンの話。

私は乳癌の全摘手術を受けたのだが、術前に、
  乳房温存手術なら術後のドレーンはなし。
  腋下リンパ節郭清の無い乳房全摘手術ならドレーンは1本。
  腋下リンパ節郭清と乳房全摘手術ならドレーンは2本入る、と聞いていた。

術後、結局ドレーンは2本入っていた。

センチネルリンパ節は術中迅速病理の結果マイナスだったのだが、腋下リンパ節が腫れていた為に、数個リンパを切除した為だ。
患者さんに入っているドレーンは今まで(嫌というほど)沢山見てきたが、自分にドレーン入れられたのは始めて。
毎日、ドレーンに溜まるリンパ液をしげしげと眺めていた。

早くドレーン抜いてほしいな〜と思っていたが、抜く時痛かったら嫌だな〜なんて考えていた。
(入れた時は全身麻酔だったから感じないけど、抜くときはバッチリ意識あるからね)
F1000011 ドレーン
これは『Jバックドレーン』と呼ばれています。陰圧になっています。
ドレーンは2本で、Y型のコネクターを通して、リンパが溜まるバッグは1個になっています。


手術して7日目の朝に、研修医の先生が今からドレーン抜きましょう、、、、とやってきた。
ギャーとうとう来たか、、、とは思ったが、これには応じるしかなかつた。
いつまでもぶら下げておく訳にはいかないからね。

皮膚に固定してある糸をプチンとハサミで切って、ドレーンは2本ともスルスルする〜と、あっと言う間に抜けてしまった。
全く痛みがなかった。
「全然痛くないです(良かった〜)」と、笑顔で医師に答える私。
その後先生たちは次の患者さんのもとへ向かいました。

ドレーン抜く時はさぞかし痛いだろうと予想していた私。しかし全然痛くなかった。
というよりも全く何も感じなかったのだ。麻痺していたのである。
手術の手技・操作にて胸部の皮下の神経を切断されているため、全く感覚が無かったのだ。
決して医師のドレーンの抜き方が上手だったのではない。痛くなくて当然なのだった。

その時気が付いた、、、感覚が無い。
ショックだった。ずっとこのままなのかしら。乳房が無くなっただけじゃなくて、皮膚感覚も麻痺するのね。感覚はこのままなのかな~。 (不安)

DSC04942  跡
ドレーン2本を抜いた跡の現在の様子です。

もうすぐ術後6ヶ月になります。
胸部の皮膚の感覚は復活してます。
腋下の皮膚(二の腕が当たる所)に少し感覚がまだない所があるな〜。

う~ん、感覚復活してほしいなぁ~。


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