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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2011-12-10 (土) | 編集 |
フィギュアスケートの浅田真央さんのお母様が48歳という若さで亡くなってしまいました。
最初、病状悪化と耳にした時、『もしかして乳癌とか、、、』と考えたのは、私だけではないはず。
自分と年齢が近いので複雑な心境です。
ご冥福をお祈りいたします。


フィギュアスケートの季節に思い出す、手術室でのエピソードがあります。

フィギュアスケートといえば、私が一番に思い浮かぶ曲は『ラヴェル』『ボレロ』です。
『ラヴェル』とはフランスの作曲家『モーリス・ラヴェル』のこと。

『ボレロ』はフィギュアスケートのテレビ中継番組でよく使用されているので、クラシックに興味なくても耳にすれば『ああ、この曲ね!』とすぐ分かってもらえると思う。

以前にもブログに書いたけど、うちの手術室にはBGMとしてUSENが入っている。
クラシックの大好きな、消化器外科のA医師の手術の時の話。

その日は若い看護師Yちゃんが手術の器械出しについていました。私は間接介助を担当していました。
部屋のBGMはもちろんクラシック、ちょうどラヴェルのピアノ協奏曲がかかっていました。
A先生がYちゃんに
『看護師さん、この曲ラヴェルだよね、、、』と、嬉しそうに話しかけたのです。

しかしYちゃんはキョトンとした表情である。
2人の間にしばし沈黙が流れ、、、、さらにA医師は御丁寧にも
ラヴェルって知らない? ボレロの、、、?』
YちゃんはA先生の言っている意味が、全く理解できていないようでした。
しかしYちゃんが爆弾発言をしたのである。
『ボレロって、、、あの短いカーディガンの、、、、?』と、すっとんきょうな返答。
これには部屋中にいたスタッフ全員が大爆笑。

私『違ーーう
  たーらららららら、たったららー、たららららららー  だよっ
とサビの部分を手術室内でアカペラ?で歌ってあげましたー

Yちゃん、やっとわかってくれたようで『あぁっ、それねー』と恥ずかしそうでした。


手術室のベテラン看護師?って大変です。
若い看護師の指導・監督もしなくちゃならないし、医師のご機嫌もとらなくちゃならないし、医師とお話を合わせなくちゃならないし、歌まで歌えなくちゃならないのよ。
        
(お前だけだろ、そこで歌うのはっていうツッコミはしないのよん)

もちろん消化器外科A医師の、私に対する信頼は絶大です。(ホントか)
病気にならずに勤務してたら、手術室のミタさんになれたな、、、、


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