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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2011-12-04 (日) | 編集 |
今日は乳癌手術の傷の話。

私は平成3年ごろから手術室に勤務しているので、その頃からの乳癌手術をずっとみてきた。
(でも、今注目の内視鏡で行う乳腺切除術はうちでは行っていないけど)

乳房切除(全摘)の場合は、乳癌の手術の創(メスの切開跡)は、昔は縦切開もあったなぁ、最近は見かけないけど。
今は横切開が主流ですね。

大昔の事ですが、縫合が十字(十文字)になった方もいました。
また、十字でも中央部分の皮膚が足らずに縫い合わせられず、大腿部から皮膚を採取して大腿部の皮膚を胸に植皮したこともありました。(身体も痩せてて乳房が小さい方だった、、、、)
また、横切開で手術したが両端がドックイヤ-になってしまい、余分な皮膚を切除したとか、、、。(10年以上昔の話ですよ)
  (ドックイヤーとは、犬の耳状態に両端が尖ってしまう状態)

温存手術の場合は、腫瘍がどこにできているか、腫瘍の大きさなどでも変わるから一概には言えないけど、現在の手術ではなるべく小さな傷で目立たない様、ブラで隠れるよう、整容性に気を使って切開しているようです。

ところで私は右乳房の胸筋温存乳房切除(全摘)なので、右胸の傷は例えて言うなら、1本斜め切りって感じです。
さらに詳しく表現すると、ややS字にも見えなくもない、、、。
この私の傷は大きい方(長い方)だと思います
乳は小さかったのだが(苦笑)

自分の傷を鏡で見てると、お侍さんに日本刀で切りつけられた町娘をイメージしてしまうのはどうしてなのか、、、。(時代劇の見過ぎか?)

当院でも、乳癌手術ではまだですが、内視鏡手術はどんどん増えています。
切開の傷も小さくて済みますし、術後の痛みも軽いし、入院期間も短くできますね。メリット大きいです。

乳癌の内視鏡手術が、その技術が、全国的に早く広まるといいですね~
(また、同時再建や、あとで二次再建するかは個人の希望を尊重して)


もちろん何度も言ってますが、脱毛のない抗がん剤も早く開発してほしいです



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