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看護師であり乳がん患者でもあります。家にいるにゃんず3匹と、仕事の話、お金の話、乳がん治療のその後の話など、日常のアレコレを記録していきます。
2011-12-03 (土) | 編集 |
職場に、手相をみるのが得意な男性スタッフがいて、若い看護師達が手相をみてもらっては、ワーワーキャーキャー言って『当たってるー』とか言ってたのは知っていた。
でも私はどちらかっていうと懐疑的で胡散臭く感じていたので、見てもらった事はありませんでした。

しかし去年のちょうど今頃、皆があんまり薦めるので手相を見てもらった事があった。
その時
『生命線も長いし長生きできます。春に良いことがありますよ。』
と、言われてしまう。

なんでも褒められると人間嬉しいものだ。不吉なこと予言されたら嫌だな~と考えていた私は、予想外の良い展開にちょっとワクワクした気分になったのです。
春に良い事って、どんなことだろう?



そして、、、

3月にあの大震災が起きた。
ちょうど休日で自宅にいた私は、ウチワの様にグラグラ揺れている42型TVを必死に落下しないよう支え続けていた。
食器棚は奇跡的にも倒れなかった。家じゅうのクロスにひび割れが入り、外壁のALCや基礎部分にも亀裂が入ったが、津波を受けた地方に比べたら、被害なんてたいした事なかった。

そして5月
テニス部の同級生で時々ランチしていた仲良しのひとりS子が、クモ膜下出血で突然死した。
夜中に自宅で倒れている所を発見され、二度と意識は戻らなかった。45歳。
連絡を受けた私は大号泣した。

その2か月後。
自分の乳癌を知ることになった。
S子が1番で次は自分の番なのだ、と死を意識し覚悟した。
むこうの世界もいいかもね、、、S子も先に行ってるし、、なんて考えていた。



結局、
春にあるはずのイイコトって何だったのだろう。
死ななかったことかな。
今年は波乱万丈の思い出深い年になるだろう。
きっと一生忘れられない。

でも、つらい思い出ばかりじゃなく、楽しい思い出も作りたい。
あと年内休みは続くから楽しい思いで作りをしようと思う。
寒いなか、いろいろ模索中である。



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