以前はドSな手術室ナース。今はM気味な外来ナース。しかし家に帰るとにゃんず3匹を溺愛する、妄想好きのオタクな女の古(←こ)なのよ〜。2011年からの乳癌治療の話もちょっとだけね。
2011-09-17 (土) | 編集 |
何度も説明しているけれど、私の病院は電子カルテ。
どの職場のパソコンからでも、自分のカルテの閲覧は可能である。

最終病理の結果をコピーしようかなって、パソコン開いていたら病理結果ページの次に、わたしの切除乳房のカラー写真が拡大で、ば――――ん!とでてきた。

病理の写真はスライスされているので、普通の乳房なら三角形が何枚もになる。
しかーし、私は貧乳、、、私の乳のスライス写真はというと、スーパーの魚売り場にに売っているシシャモそっくり。4匹ってところ、、、

あまりにも情けない貧乳の姿に、パソコン前でひとり爆笑していたら、むこうに居た男性看護師のE君が、
『ぴこるるさん、何見て笑ってんすかー』
と言って、こっちに近寄ってきた。

『だめー!見ちゃあ!あたしの乳の写真なの!切除された乳とはいえ、恥ずかしいから見ないでちょうだいっ大声をあげてパソコン画面を手で隠す。

こんなオバハンの貧弱な乳の干からびた写真、まだ20代のE君なんかに見せられん!
E君が、夜中にうなされてしまう!

あぁ先生、あの写真削除したい、、、


2011-08-24 (水) | 編集 |
昨日の外来の話の続きです。
乳腺外科の先生から今度は腫瘍内科の先生にバトンタッチされました。

CVポート挿入の話をひととおり聞いたあと、
先生「EC療法の後、ハーセプチン1年間18回終了したら、CVポートどうしますか?」と聞かれ、
私 「しばらくそのまま入れておいて、再発したら、また使う」
って言ったら、先生真面目にうなずいていたし。

先生、再発 否定してくれないんですね、、、、、(; ̄O ̄)

昨夜、看護師の友人からメールが届き、来週CVポート挿入の為にまた入院するんだ〜って返信したら、
驚かれてしまった。

がん病棟に勤務した経験のない看護師だと、CVポート挿入されるっていうのは、癌のターミナル期(終末期)のイメー
ジが強いのだ。

ぴこるるは、大変な状態にいたっていると思われたらしい、、、。


2011-08-23 (火) | 編集 |
今日外来でした。
病理結果の説明と、今後の治療の説明を受けました〜。

私「ケーアイ(Kiー67)とかって、どの位かわかるんですか。」
先生「何も頼まなくても、検査してくれる時もあるんだけど、今回病理の先生、検査してくれてないね、、、
あれ、数えるのが大変なんだよね〜、聞いてみる?
値はきっと高いよ、、、聞くとショック受けちゃうかもよ」

そんな〜〜〜〜〜〜
ガーーーン!!

いやいや、そのくらいではもう、へこたれませんから!

来週入院して、CVポートを挿入します。CVポート挿入した翌日に、EC療法開始します。

CVポートって、普通は右鎖骨付近に入れるんだが、ぴこるるは、右の乳癌で全摘手術したばかりなので、
左鎖骨にいれるんだって〜 えーーッ( ̄◇ ̄;)

左に入れる方が難しいんです、とか、言われちゃって、、、びびっています。
センセ〜、遠慮なく右でお願いしますう〜、どうせ、右はすでに傷モノなんですから〜

看護師でもぉ、スッカリ忘れてた。←バカ

アートメイクより、痛くないように、、、、
(普通は、乳癌の手術ほど、痛くないように、、、って願うが、、、)


2011-08-19 (金) | 編集 |
夫の母(私の義母)は乳癌患者でした。
夫が中学生の時、定型的乳房切除術・腋下リンパ節郭清をうけたようでした。義母は39歳でした。
当時、コバルト照射などもうけたようです。

ある日、義母の様子がおかしい、とのことで連絡をもらいました。(別居していたので)
近医で精査したところ、副腎に癌が発生していたそうです。

私の勤務する病院に転院させ、副腎の生検を行った所、20年以上前の乳癌の転移である事がわかりました。
(20年前の乳癌の手術をした病院に問い合わせた所、当時のプレパラートがまだ保存して有り、こっちに送って頂いて、病理検査の結果、転移が判明したのです。)

義母は骨転移による腰椎骨折があり、そこから溶け出た大量のカルシウムによる、高カルシウム血症の心不全でなくなりました。

義母が急変した時部屋にいたのは私と、当時1歳の息子だけでした。
急いでナースコールを押して看護師を呼び、私は心臓マッサージを始めました。医師が来てアンビューバックにて人工呼吸を始めました。

母がその日ちょうど、移ったばかりのこの病棟はホスピス病棟でした。
ホスピス病棟ではDNRといって、最期の最期にに心臓マッサージや、気管内挿管などの延命処置をおこなわない方針になっていました。(入院時にスタッフに確認されるのです)

義母の最期の時どうするか、まだ確認はされていませんでした。医師に私が聞かれました。
「ぴこるるさん、どうしますか。」義父も、息子である夫にもまだ連絡していない段階です。
私は、即答しました。「気管内挿管して下さい、人工呼吸器つけて下さい」私1人で看取るワケにはいかないんです〜!!

義母はその夜亡くなりました。義父も、長男である私の夫も、その弟達も間に合いました。
20年以上たっての乳癌の転移でした。最後はあっという間の展開でした。

当時の私は、乳癌って20年以上経ってからも、転移するんだ、、、怖いな〜という印象でした。
でも、同じ病気になって、同じ立場になって思う事は、変わりました。

義母の癌はおとなしい癌だったよね。20年以上も気がつかなかったんだから。ルミナールAかしら。
私には、あと20年なんてあるかな〜、、、、20年あったら、、、イイナァ、、、。


2011-08-17 (水) | 編集 |
抗癌剤の中で、特にファルモルビシンが脱毛させるという。
先生にも十中八九は脱毛します、と言われました。

私の病院にも、脱毛予防のディグニキャップがあったらな〜、と何度思ったことか。
ディグニキャップのある施設の近くの患者さんが羨ましいです。

私は、看護学生の頃からロングヘアだったので、今でも髪は長く、ショートカットは高校生の部活動時代以来です。
脱毛したら自分自身でなくなる様な気がしてショックでしたが、ここまで来たら仕方がありません。
前に進むしかないのです。

普通は、まず帽子を準備したり、脱毛前に髪をショートにしたり、ウィッグを数点準備するのでしょうか。
私がまずしたのは、アートメイクを入れることでした。

人によっては眉毛や睫毛は抜けなかった、、、とい方もいらっしゃるようです。
でも、私は眉なしになった時困らない様に〜と、アートメイクを入れたのです。

お店はインターネットで調べ、電話で予約して向かいました。
友達の紹介でもなく、いきなりの一見さんです。

クレジットカードが使えなかったので、現金で約8万円は大出費でしたが、、、、(眉と、アイラインも入れての値段です)
これからの抗癌剤治療始めるぞーー!!っていう、なんか、気合が入りマシタッ。

手彫りのアートメイクでしたが、とーーっても痛かったです。(涙)
途中でヤメテーー!!と叫びそうになりました。

センチネルの注射の方が、、、、針生検の方が、、、乳房切除術後の方が、、、痛くなかったです。(オーバーかな)
出来上がりのほうは、、、ちょっと、珍獣ハンターのイモト風、、、