以前はドSな手術室ナース。今はM気味な外来ナース。しかし家に帰るとにゃんず3匹を溺愛する、妄想好きのオタクな女の古(←こ)なのよ〜。2011年からの乳癌治療の話もちょっとだけね。
2014-03-13 (木) | 編集 |
1月にPET−CT検査を受けて、とりあえず再発、転移が見つからなかったら、
いまだ胸に残るCVポートを抜去しようと考えていました。



以前のBlogにUPした、ポート部分の写真。

DSC04935  十円


月曜日のワタシの勤務中、
先生に外来で、チョチョッと局所麻酔して切開し、抜いてもらった。


201403112215176be.jpg
(んまぁ〜ぴこるるさん、丸々とお太りになって、、、)

カメラが違う為か、写真ウツリの肌の色が別人のように違っているけど
どちらも間違いなくワタシです。



少し内出血してます。


髪も伸びましたが、
お肉もだいぶつきました。







抜いたポートを貰ってきました。


先生『、、、、持ち帰ってどうするの?』
ぴこ『屋根の上に放り投げるの 』←冗談です。


『相変わらずぴこさんは変人ね、、、、』
言葉にはせずとも、先生はそう思った事に違いない(苦笑)

20140311222907720.jpg

2年6ヶ月の間、お世話になったポート。
ワタシにとって、
CVポートを入れて抗癌剤治療を受けよう、、、
そういうあの時の自分の選択に間違いはなかった。

化学療法センターの看護師にも、患者としてのワタシにも、
お互いのストレスが少なくて済んだ選択だった。
それに両腕の血管が無事なのは、ポートのおかげ。



前の写真は10円玉と比較しているけど、
今回は100円玉と比較してみた。
ワタシのポート(セプタム)はかなり小さいです。



ウチの病院では初発乳癌患者にはCVポートは入れません。
(健側のマンモグラフィが撮れなくなるため。)


ポートを入れていた患者さんが亡くなった時、
体内のCVポートは抜去します。
火葬の後に、ご遺族が出てきたポートを見て驚かれないようにです。

『生きている人からポートを抜去したのはぴこさんが初めて』
帰り際に先生が言う。
『えっ、亡くなった後からしか、今まで抜いた事ないの?』


『じゃぁワタシ、先生にとって生きてる第1号ね』




第1号かぁ、、、、レジェンド目指しガンバル。





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2012-07-12 (木) | 編集 |
検索ワードで、「CVポート」でこのブログにたどり着く方がおられるようです。

先日も『のんさん』より、CVポートについてのご質問を受けました。
今日はCVポートの事をちょっと書きたいと思います。



ワタシは去年の8月30日にポート増設しました。
翌31日に術後抗癌剤の第1回目をポートから入れました。
   (1泊入院し、抗癌剤いれて夕方退院)
ポートの手術は局所麻酔で、1時間かからずに終了でした。
ブログ村の中には、全身麻酔でポートを入れた方もいらっしゃるようですね。

乳腺の主治医でなく、ポートは放射線科の医師(30歳代)が行いましたが手技はベテランだったようです。
超音波の器械で確認しながら透視下で行いました。
痛みはさほどではなかったです。

ポート手術中に顔に覆いが掛けられてしまうのが、不安だった、、、という方もいるようです。
通常は右鎖骨下に入れますが、ワタシは右乳癌を手術しているので、左鎖骨下に入れました。
  (腕に挿入するポートもあるし、疾患によっては腹部に留置するポートもある。)

デコルテの開いた服を着てもギリギリ見えない位置です。
左に入れる方が難しいと言われていますが、ワタシは車の運転をするので、運転席に座った時にシートベルトが当たらないので左で助かっています。
  (右鎖骨下だと運転席のシートベルトに当たるかもしれません。)

埋没縫合なので抜糸はありませんでした。
ポートから抗癌剤は全て入れているので治療で腕の血管が固くなることもなく、変色もなく、半袖を着ていても、看護師の仕事していても不快なことはないです。ワタシにとってはポートは正解でした。

採血などの看護師業務をしていた時に、ワタシの腕の血管が変色していたりしたら、
採血を受ける患者さんはたぶん???と思った事でしょう。

デメリットは、ポート側(健側)のマンモグラフィーが撮影出来ないことです。
それに治療が終了したら抜去手術をまた受けなくてはなりません。(傷跡が残ります。)
通常、抜去手術は日帰りです。

またポートのカテーテル部分が体内で切断されてしまう事もあるそうです。
『ピンチオフ』と言います。
おそらくは製品の不具合によるものではないかとワタシは思いますが。
その場合は摘出手術を受けなくてはなりません。


ワタシは治療(ハーセプチン)が終了してもすぐ抜去せずにしばらくは残しておこうと考えています。
再発にそなえてです。
抜去後にすぐ再発して、
『あの時、CVポート抜去しなければ良かったかも、、、』
と、後悔したくないのです。
用心深いというか、、、残しておく事が御守というか。
治療に関して、後で後悔する事は避けたいの。

ポートを残しておく場合、
定期的に『ポートフラッシュ』という手技を病院にて受けなくてはなりません。
ポートに10cc位の生理食塩水(もしくはヘパリン入り)の注射液を流してもらいカテーテルの閉塞を防ぐのです。
これを時々していないとポートが身体に残っていてもいざという時使えません。

ポート挿入後、患者用携帯カードを受け取りました。
自分のポートのロット番号などが記載してあります。
ポートが入っていてもMRIも撮影出来るし、飛行機の搭乗セキュリティーゲートで引っかかる事もありませんでした。

だいたい思いつく事を、チャチャッと書いてみました。
これからCVポートにて治療を受けようとする方の、参考になれば幸いです。
ご質問あれば、メールフォームからもお気軽にどうぞ~

過去記事・写真も参照してくださいね。1月15日のブログ



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2012-01-15 (日) | 編集 |
この頃嫁姑ブログになりつつある。
先週は旅行ブログだったし。(苦笑)

今回は気分を変えて、一気に闘病ブログにしてみようと思う。

私の身体にはCVポートが埋め込まれている。
正式名は『皮下埋め込み型ポート』『皮下埋没型中心静脈ポート』別名は『リザーバー』とも呼ばれている。
DSC04934  CVポート

大きさの比較に十円玉をおいてみました。(十円の方が大きい)
DSC04935  十円


医師から勧められたのではなく、HER2陽性が判明し抗癌剤治療が決定された時に自ら希望したのだ。
腕の血管が細い方や、弱い方の抗癌剤投与や、高カロリー輸液などに適している。

乳癌と診断されてから、、、、多くの皆さんもそうであるようにインターネットを駆使して沢山の方の闘病ブログ・体験記を一気に読みあさった。
医学書も何冊かは読んだが、出版年が少しでも古いのは全く読まず、2011年に出版されたものだけ選んでザーツと読んだだけ。看護師としての多少の経験もあったので、それらをプラスしてよく考えた上での、『CVポート埋め込み』を希望した。
血管がムキムキではなく確かに細い方ではあるが、、、全く見えない血管というわけでも無い。
EC療法4クール位なら今見えているこの血管だけでも、片腕だけでも、何とか血管炎1本ぐらいで抗癌剤終了まで行けたかも知れない。

でも結局、ハーセプチン点滴18回も続くので、やはりポートのおかげで現在助かっています。
ポート針を刺されるのも簡単に済みます。ハーセプチンの時は採血も無いので早い早い。(採血はたまーにするだけとか)

CVポート挿入手術した時に、帰りに患者カードを受け取りました。
DSC04937  カード表紙

DSC04938 namae

自分に入った器具のロットNo.が証明されています。
私は必ずこのカードは携帯しています。
糖尿病の患者さんが糖尿病手帳を持つように、心臓ペースメーカー手術した患者さんが、ペースメーカー手帳を持つように。
私もCVポートの患者カードを持って、、、先日の海外旅行にも行きました。

出国のセキュリティーチェックで止められたら、このカード見せなくては、、、、、とバックからすぐ取り出せる様に持ってました(笑)

ポートは金属製ではないのでセキュリティーチェックにかかることもないし、MRIも撮影できるんですけどね。


ポートを入れる前に主治医に、どんなものが実際自分の身体に入るのか見たかったので、
「ポートの見本はないんですか?」と聞いたら、
「ここにはないのよ〜、6階の病棟にはあるけど、、、、」って、言われた。(私が入院しているのは4階)
結局、、一度もブツを見ることなく手術となった。
インフォームドコンセントの観点から言うと、すごーく外れているけどまぁいいわ〜、見本見たからってこの決意が変わるわけじゃないしね、、、、、。(ワタシは思い込んだら即行動派)

ポートを入れたまま来月からナースとして働き出す訳ですが、何がしかの病気で抗癌剤治療が決定し、ポートを勧められた患者さんがいたら、私が駆けつけて
「これですよ〜、私にも入ってますよ〜、ナマの見本です」って、元気に脱いで見せちゃうつもりよ〜。
遠山の金さん状態で、桜吹雪をエイヤット、、、、えっ金さん、知らないの

おばさんで(´・_・`)失礼しました~


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2011-08-30 (火) | 編集 |
本日CVポートを左鎖骨付近に入れました。
入れたのは腫瘍内科の先生ではなく、放射線科の先生でした。

時間は1時間かからなかったです。
局所麻酔で行いました。すごく痛いかな〜と、ビビっていましたが、それ程痛くは無かったです。
でも、今そこは腫れています、違和感もあります。

早く、自分の身体の一部になってくれないかな、、、、、違和感を感じなくならないかな、ポートが入っている事を忘れちゃう位にならないかな、、、と思います。
放射線科の男の先生が、もう1人の女の研修医の先生に教えながらポート挿入をしているので、その最中は二人の会話を聞きながら、
「おいおい、研修医にやらせて大丈夫?」って、心の中で叫んでました。

でも、最後の皮膚の縫合のところで、放射線科の先生が、
「随分キレイに縫っているね。」と言うと、
研修医らしい先生が、「はい、若い女性なので」と言ったのです。

それを聞いたぴこるるは、「まっ、研修医でもいいか!」と、思ったのは言うまでもありません。

あとは、せっかく入れたんだから、感染を起こさないように、、、と願うばかりです。


2011-08-17 (水) | 編集 |
私は右乳癌の為、左腕のみが、採血や点滴、血圧測定の腕となる。
しかし、、、残念ながら血管が細いのである。

私の採血は、ベテランナースなら1回でだいたい採れる。
しかし、場数を踏んでいないナースだと、1回は失敗される。

抗癌剤の点滴だと、点滴中に漏れた場合、血管がダメージを受けてしまう。
それでなくとも、見える血管が数少ないんです、、、私。

先日の退院後の外来の際、「CVポートをいれて下さい〜」と、先生に交渉中。
CVポートとは、鎖骨近くの皮膚下に、点滴用の丸い器具を埋め込むのです。
うちの病院では、一泊入院して入れるのか、通院で入れられるのかはまだ不明。

ポートに針刺す時にやはりチクッとはするでしょうが、腕に留置針刺すよりは痛くないはずです。
失敗される可能性は殆どなし。治療中、両手は自由です。

腕の血管が拘縮してしまうこともない。
化学療法室の看護師(もちろん知り合い)に、失敗されても遠慮しながら「大丈夫ですよ〜」なんて笑顔作って(心で泣いて)気を使わなくてもよくなるし、、、

先生は「そんなに慌てなくても大丈夫だよ〜」と言われたけど、私焦ってます。
インフルエンザの流行する冬までに、抗癌剤治療を終了したいから。

抗癌剤治療すると、白血球が激減するでしょ。感染しやすくなるでしょ。インフルエンザや、ノロ流行の季節前に、白血球もどしたいよ〜。

その為には、今月中にCVポート挿入して、9月から抗癌剤治療開始したいっ。